知見

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ダストリダクション機能の不要論を説く

ダストリダクション機能とは、カメラメーカーにより名称は若干異なるが、CMOSイメージセンサーの表面に付着したダストを振るい落とす機能である。CMOSイメージセンサーの手振れ補正のメカニズムを使用し、ブルブルと振動して振るい落とす。以前所有し...
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古き良きCCDイメージセンサー

僕はLEICA D-LUX5を所有している。パナソニックのDMC-LX5の兄弟機であり、同シリーズ最後のCCDイメージセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラだ。今では稀にしか撮影することはないが、やはりCCDの発色は良い。CCDはイメー...
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防湿庫のススメ

みなさんは防湿庫をつかっておられるだろうか。カメラは湿気に弱い。デジタルカメラは内部の構成部品がほぼ精密機械であるため、万が一、内部の実装基板に結露が発生したまま使用すると故障の原因となる。それ以外にも、カメラボディのグリップ部分などに使わ...
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イメージセンサーのサイズによる画質の差はあるのか

結論から述べるが、CMOSイメージセンサーのイメージサイズは画質に影響しない。正しくはCMOSイメージセンサーの画素サイズが画質に影響する。大きい方が明るく高感度撮影性能が高い画像が得られるためである。今回はCMOSイメージセンサーの物理構...